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8.52017
不眠
夏は寝苦しい日が続きますね。今日も眠れないのではないかと、夜になると不安になる場合があります。眠れないと明日のパフォーマンスに影響するのではないか等と考えてしまい、不安が増します。
明日への不安が、不眠を引き起こし、更に眠れないことが明日への不安を増強する悪循環を起こします。不安障害の観点から不眠対策を考えると、眠ること(意識を失うこと)に拘りすぎない方が良いと思われます。
ただ横になって体を休めているだけでも休息はかなり取れますから、一定の時間、床に就くことを心掛けるだけで、ある程度心と体を休めることが可能です。不眠を排除(回避)しようと、もがくよりも、「眠れなくても大丈夫」と受け入れる気持ちを抱くことが、結果的には良く休める(眠れる)可能性が高まります。