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  1. 所感

    まだまだ自己満足な診療に終始してしまっている気がしております。良かれと思って力説しても、相手の方にどのように伝わっているのか捉えきれず、空回りしてしまいます。いつかもう少し確率高く、自分が意図したことを診療の中で実現出来るようになって行きたいと思います。
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  2. 「君の膵臓を食べたい」

    地上波初放送で見ました。高校生の男女の戸惑いが交錯し、鮮やかな青春模様を描き出していて、感動しました。青年期の男女はそれぞれ、男性は自分がどう役に立てる人間になれるかと悩み、女性は自分は愛される価値があるのだろうかと悩むそうです。人間にとって、思春期、青年期は心理的には大きな危機と言えます。
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  3. タイ洞窟での出来事

    タイのチェンライ郊外の洞窟に13人が閉じ込められ、9日後にようやく発見され、更に全員救出まで1週間以上を要するという事件がありました。彼らは想像を絶する不安に襲われていたことでしょう。食糧もなく暗闇の中、このまま救出されない可能性が高くありました。コーチの指示で瞑想をして祈っていたと言います。
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  4. セイレーンの苦悩の唄

    古代ギリシャの詩人ホメロスによる物語「オデュッセイア」から一節です。オデュッセウスがトロイア戦争を終え、戦士を率いてギリシアへの帰路、様々な苦難に見舞われながら航海しますが、セイレーンの島を通過するときほどの困難はありませんでした。
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  5. 不安障害2

    不安に対する心理的な工夫としては「避けずに受け入れること」が大切と言われています。その背景となる思想に、「チベットの死者の書」にある言い伝えがあります。それによると、人は死後、暗闇の中に目覚めます。そこに最も恐ろしい怪物が現れ、あなたに残された選択肢は二つのみ。逃げるか、降参するかです。
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  6. 発達障害

    発達障害は精神医療の分野でも注目のトピックで、メディアやネットでも多く取り上げられる様になりました。我々精神科医の立場からも、患者さんを評価する尺度が一つ増えた格好で、診療の幅が広がり、これまで医療の対象とされて来なかった方々にも関与することが出来る様になったことは、とても良かったと思います。
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  7. マインドフルネス瞑想

    瞑想というと、宗教的な難しさを連想しますが、最近話題になっているこの手法は、心のトレーニングと考えて良いと思います。リラックスした姿勢で目を閉じ、自分の自然な呼吸に注意を向け観察するというだけのシンプルなものです。時間は数分程度でOKです。様々な考えが浮かんで来ますが、その都度呼吸に注意を戻します。
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  8. 開院18ヶ月

    昨年の4月にクリニックをオープンし、間も無く1年半が経とうとしています。お陰様でこの間に多くの方々にご来院頂きました。私は診察の中で多くの気づきや学びを得させて頂いております。また一方で受診に際してご満足頂けなかった方々もおられたと思います。
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  9. 不眠

    夏は寝苦しい日が続きますね。今日も眠れないのではないかと、夜になると不安になる場合があります。眠れないと明日のパフォーマンスに影響するのではないか等と考えてしまい、不安が増します。明日への不安が、不眠を引き起こし、更に眠れないことが明日への不安を増強する悪循環を起こします。
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  10. 不安障害

    先日不安障害について、県精神科診療所協会主催のメンタルヘルス講演会で講演させて頂きました。不安症状や強迫症状の治療には、お薬による治療と並行して、心理療法を行うことが重要です。不安に対しては、①不安に立ち向かう姿勢を持つこと。②不安に支配されず、コントロールする方法を習得すること。
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